昭和33年に米子北高等学校が創立され、本年で60周年という人間で言えば「還暦」を迎えた。

その記念式典として来賓者の平井知事、稲田県議会議長、伊木米子市長他各界の著名人が多数ご臨席された。

出席者は来賓者に加え北高生、北斗中高生、みずほ・東みずほ幼稚園児や教職員、卒業生、関係者を含めて総勢約1,000名で盛大に挙行された。

式典は生田理事長の挨拶から始まり、来賓者と続き硬い雰囲気だったがその後に在校生や園児の登場で一気に和やかな空気が流れた。

北高の吹奏楽部員と北斗高等部のコーラス部員とのコラボレーションや保育園合同チームによる歌に踊りに観客席から可愛い声援が飛んだ。

現役生徒、園児中心の式典はほのぼのとした雰囲気で終始和やかな時間が過ぎ、あっという間にお開きとなった。

しかし、更なる70周年に向かっての船出は「少子化」という大荒波が待ち受けており、時代にあったニーズに対応する「選ばれる学園」にならざるを得ないと感じた。

その為には我々同窓会のバックアップも重要になると痛感した。

いよいよ次は3年後の米子北同窓会柏朋会60周年(2021年)の番だ!